【院試結果報告】滑り込みセーフ【法科大学院】

弁護士

(本日のコンテンツ)
1 院試の結果
2 時短にはなる
3 何が何でも択一を突破

皆様、おはようございます。本日は、院試の結果の御報告です。

1 院試の結果

院試の結果は、2校を受験し、国立(以下「Fロー」といいます。)×、私立(以下「Sロー」といいます。)〇でした。結果、どこにも行けない状況は回避できました。

本音を言えば、Fローに行きたかったのですが、Sローは授業料も免じてくれましたし、Fローと違って司法試験に配慮した指導もしてくれるので、Sローの方が合理的なのだと思うことにします。なお、Sローの合格に要した時間は614時間、取り組んだ答案数は70通でした。

2 時短にはなる

院試というのは、会社を辞めるときだけのルートなので、あまり使えはしないとは思いますが、予備試験ルートと比較すると、やはり、相当、時短にはなるようです。例えば、アガルートによれば、予備試験の合格には、3000時間以上が必要であるにもかかわらず、司法試験の合格には1500時間程度でよい(当然、法科大学院ルートと考えられます。)としており、資格タイムズの院試合格までには、500時間から1000時間が必要との記述とを併せ考えれば、法科大学院ルートで司法試験に合格するには、計2000時間以上の勉強でよいことになります。

これが事実かどうかはともかく、そのイメージを感じるため、グラフ化してみました。

水色が最も要領よく司法試験に合格する人で、さすがにここまでギリギリは攻められないから、私は黄緑の線で行くつもりです。

一方、予備試験ルートの場合、相当優秀な人でも、赤線の上側の勉強量。法科大学院ルートの場合でも3回生での合格を計画的に目指し、入学直後から、しっかりと対策をしている人は黄色の線が平均的なので、こういった人達と自分を比べた場合、Fロー受験日の時点(黒の太線と赤色、黄色及び緑色の色の線との交点)では雲泥の差。これでは勝てるわけがありません。

出遅れは出遅れと正しく認識し、まずは、令和5年度予備試験の論文で1000番以内を実現し、余勢をかって、令和6年度の司法試験に合格したいと思います。

3 何が何でも択一を突破

さて、上記グラフどおりであれば、予備試験の論文の時点で1800時間(ローでの勉強時間を除く。純粋な受験勉強時間)程度は勉強しているはずなのですが、(多分、答案は200通を超える。)それでどの程度の成績になるのか、また御報告したいと思います。

そして、この御報告をするためにも、何が何でも択一試験を突破して行こうと思います。

それでは、本日は、この辺りといたします。
皆様、今後とも、家内安全を第一に、無理のない範囲でお取り組みくださお取り組みください。

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