【解説】行政書士試験【令和4年度】問題57

時短教材(令和4年度)

問題57正解5
1(誤)現在は、個人情報の保護に関する法律により全国一律のルールが定められているが、個人情報保護制度も歴史的には地方が先行していた。
2(誤)個人情報保護条例の制定は、地方の自由である。
3(誤)行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律第17条第1項
4(誤)そんな規定はありません。
5(正)個人情報の保護に関する法律第132条第3号

【行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律】
(個人番号カードの発行等)
第十六条の二 機構は、政令で定めるところにより、住民基本台帳に記録されている者の申請に基づき、その者に係る個人番号カードを発行するものとする。
2 略
(個人番号カードの交付等)
第十七条 市町村長は、政令で定めるところにより、当該市町村が備える住民基本台帳に記録されている者に対し、前条第一項の申請により、その者に係る個人番号カードを交付するものとする。この場合において、当該市町村長は、その者が本人であることを確認するための措置として政令で定める措置をとらなければならない。
2~8 略

【個人情報の保護に関する法律】
(所掌事務)
第百三十二条 委員会は、前条の任務を達成するため、次に掲げる事務をつかさどる。
一・二 略
三 認定個人情報保護団体に関すること。
四~九 略

(使い方)

  • 問題は、行政書士試験研究センターのホームページなどから御自分で用意してください。
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