【解説】宅地建物取引士資格試験【令和6年度】問題28

宅地建物取引士

問題28正解2
ア(違反する)
Aの上限:120000×1.1-62400=69600(下記の告示第4の合意のないときは、120000×0.55=66000で、Aも違反)
Bの上限:120000×0.5×1.04=62400(1.04は、みなし仕入れ)
イ(違反しない)
Bの上限:100000×0.5×1.04=52000(双方に対する上限。ここで権利金を売買とみなすと、双方に900000×0.055=49500であるが、いずれか高い方を選択可能で違反はない)
ウ(違反しない)
Aの上限:(2400×+1000)×0.033=112.2(+9万円は特別の依頼に基づく別報酬)
題意から、土地2400万円(消費税なし)建物1100万円(消費税あり=税抜き1000万円)

宅地建物取引業者が宅地又は建物の売買等に関して受けることができる報酬の額

(使い方)

  • 問題は、不動産適正取引推進機構のホームページなどから御自分で用意してください。
  • (使い方)よりも上の部分をワードなどにコピーして使ってください。

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